南魚沼グルメマラソンで走ってきた
24年6月10日(日)に開催された「南魚沼グルメマラソン」に参加してきました。
これまでいくつかのマラソン大会に参加してきましたが、それらは「ただ走る」大会でした。
それらに比べると、今回参加したグルメマラソンは「ちょっと変わった」大会です。
走って、その後魚沼産コシヒカリのおいしいごはんが食べ放題!という胸熱なイベント。
「チョー面白そうじゃん!」ってノリで参加申し込みしたのは2月か3月だったかな。
この大会のすごい点をまとめると、
①走った後にコシヒカリ食べ放題(既述)
②参加者の約7割が新潟県外の方(参考:新潟日報の記事)
③全国ランニング大会100撰になってる
というところでしょうか。
で、初参加してみた私の感想とか。
当日は生憎の雨となってしまいました。
「うわぁ、雨やだな」と思い、どうせなら棄権したいとも思ってしまいましたが、
参加費払ってるし、一緒に参加してる仲間もいる手前、勝手に棄権するわけにもいかず。
で、スタートしたわけです。
ちなみに今回の記事、写真はないです。あしからず。
雨の中のマラソン、意外と爽快でした。太陽が出ていないから暑くならず、むしろほどよいシャワーを浴びながら走っている感じ。
雨の中を走るわけですから、当然ズブ濡れになるわけです。
ズブ濡れになる覚悟さえあれば非常に爽快です。
ズブ濡れに覚悟と、あとは準備。携帯電話とかはちゃんと水に濡れないようにしておかないと大変なことになります。
今回走る際、iPhoneはジップロックの袋に入れてちゃんと防水対策していましたが、ガラケーはそのままで何も対策を講じていなかったので、逝ってしまいました(-人-)
スタートしてから最初の曲がり角(浦佐駅手前)までの直線で、魚野川を渡る橋がありました。
その橋を渡るとき、下を流れる魚野川の音が聞こえてきます。
この川の音がよかった。
どのようによかったか?
いろいろ考えさせられた。
下に川が流れている。この川が、かつては舟運として、つまり交通機関として活用されいたんだよなぁ。
この川の水が田に引かれて農作物が作られるだよなぁ。
とか、走りながらいろいろ考えて、この川がこの地域に生活や文化を成立させてきたんだよなぁ、とかそんなことを考えながら走ってました。
まぁつまり、そんな考えの根底には、走り終わったらガッツリ魚沼産コシヒカリを食ってやるぜ!という魂胆が横たわっているのは言うまでもないわけですが。
今回はハーフマラソンの部に出ました。
前半は結構、というかかなり順調に走ることができました。
ところが、15キロすぎに突如現れた「心臓破りの坂」が足にダメージを与え、しばらくスローダウン。
なんとか最後まで走ることはできましたが、今思えばあの時のスローダウンがなければもうちょっといい記録が出たなぁと少し後悔。
あ、そういえばゴール手前で八海山の試飲をやっていたのが気になりました。
給水所ならぬ「給酒所」ですw
私はその後、車を運転せねばならないので、試飲を断りました。
っていうか、走っている最中に酒なんて飲んでいいのか!?
いろいろと、普通のマラソン大会ではないなと痛感させられた一日でした。
完走後のお楽しみ、コシヒカリ食べ放題ですが、
食べていたらとんでもない大雨に見舞われたので、緊急退避。
あんまり食べることできずに帰って来ました。
来年、もう一度参加して、今度こそは「給酒所」とコシヒカリ食べ放題を十分満喫したいと思います。
以上。