丑三つマネキンに行ってみた

暑くなってまいりました。

涼しさを、お化け屋敷に求めるのも良いのではないでしょうか。

 

古町にある旧大和デパートの4階に、夏だけの期間限定でお化け屋敷ができたというのを聞いて、早速行ってきました。

 

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  丑三つマネキン

 

 

オープンから二日目で、混んでいるかなと思いましたが、私が行った時間はタイミングよく、ちょうど空いていた時間でした。

 

結構行列ができるくらいの人気だそうです。

 

 

 

【いざ、中へ】

 

入場券を購入し、4階へ。4階って、もともと何の売り場だったんですかね?

 

4階の入口前に来たところから、すでにほの暗い。冷房の設定温度も若干低めにしているのか、少し肌寒い。

もうここいうところから演出は徹底していました。

 

中に入るのに、前のお客さんと間隔を空けるため、少し待たされました。

ひとつ前のグループ(1グループ3人までとなっているようです)が入ってから、だいたい4~5分の間隔を空けてからの入場となります。

 

入ってみたら、薄暗い不気味な中を、ドアを開けて進みます。

ドアを開けた先には、これまた薄暗い中に、マネキンが配置されています。

 

なんともまぁ、不気味だこと。

 

どういう凝った演出で、お客さんを驚かせるのか、怖がらせるのか、という点はお化け屋敷の一番大切な部分で、ネタバレになりかねないので伏せておきます。

 

ただ、いろいろなマネキンが配置されていて思ったのは、

「これはお化け屋敷というよりも不気味なマネキンの博覧会だな」

ということ。

 

あと、中に入ったらミッションを完遂せねばならないんですが、どうやら私は完遂できなかったみたい。

ミッションの内容は、入る際に聞かされていたんですが、どこでどうやってやればいいのかわかりづらいというか、全然わからなかった。謎。

完遂できたら、「できましたね賞」とかもらえるのかな?

 

 

 

【改善したらいいと思う点】

 

私が順路を全て巡り終えて出てきたら、入口前は結構な行列になっていました。

 

この行列なんとかならんものかな、と思いましたね。

 

ディズニーランドにあるファストパスみたいな、「何時ごろに来れば待ち時間なくすぐに入れるよ」というものを導入すれば、顧客満足度も高いのではないか。

 

仮に2時間後に行けば待ち時間なしで優先入場となれば、その2時間の間に古町でブラブラ買い物なんかできたりして、商店街の活性化に役立てることもできるのではないか。

 

な~んてことも考えながら、涼しい(肝を冷やす?)一日を過ごしたわけです。